診療案内

2025年5月1日診療開始となります。

当院では、分娩を除く産科および婦人科の幅広い診療を行っております。
手術や入院が必要な場合等、状況に応じて飯田市立病院をはじめとする連携医療機関へご紹介いたします。

診療・受付時間

診療時間表が入ります

予約方法について

(1)Web予約:予約専用アプリから24時間ご予約が可能です。アプリをご登録された方は、当院からのお知らせや予約のリマインド通知などをLINEでお受け取りいただけます。

(2)電話予約:診療時間内はお電話でも予約を受け付けております。

  • 基本的に予約優先で診療いたします。初診、再診に関わらず、できるだけ予約をしたうえで受診してください。緊急の場合等には予約なしでも受診いただけますが、長時間お待たせしてしまう場合がありますのでご了承ください。
  • アプリからの予約でWeb問診まで事前にご記入いただけると、お体の状態や症状をあらかじめ把握することができ、待ち時間の短縮につながります。特に初診の際はぜひご利用ください。(従来通り、受診してから紙の問診表を記入していただくことも可能です。)

診療項目

産科(分娩を除く)

  • 妊娠確認
  • 妊婦健診(ご希望により適宜胎児超音波スクリーニング検査や4Dエコーを実施)
    ※飯田市立病院で分娩される方は、妊娠30週以降は飯田市立病院での健診となります。
  • 妊娠中のトラブル(つわり、切迫流産、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症など)
  • 流産手術(日帰り手術)

婦人科

  • 月経異常(月経がこない、周期が乱れる、経血量が多い、月経痛がひどい、月経前のイライラや不調(PMS、PMDD)など)
  • 不正出血(月経以外での出血、閉経後の出血)
  • 陰部のかゆみや痛み
  • おりもの異常(におい、色、量など)
  • 更年期障害(ほてり、寝汗、気分の不調など)
  • 子宮脱
  • 排尿障害(頻尿、尿もれなど)
  • 良性疾患(子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣腫瘍、ポリープ、膣炎、外陰炎など)
  • 性感染症(淋菌、クラミジア、ヘルペス、尖圭コンジローマなど)
  • 細胞診異常(子宮頸部異形成、HPV陽性など)

不妊

  • 不妊治療(各種不妊検査、排卵誘発、タイミング法、人工授精など)
    ※体外受精が必要な方は実施している医療機関へご紹介させていただきます。

検診・ワクチン

  • 子宮がん検診(市町村の補助券使用可)
  • 子宮頸がんHPVワクチン(公費・自費ともに対応)
  • インフルエンザワクチン、新型コロナワクチン、麻疹風疹ワクチン、帯状疱疹ワクチンなど
  • 特定健診

自費診療

  • 避妊(低用量ピル、子宮内避妊具)
  • 緊急避妊(アフターピル)
  • 月経移動(大事な予定に合わせて月経をずらしたい)
  • ブライダルチェック(超音波検査、血液検査、感染症や抗体の検査、子宮頸がん検査など)
  • 人工妊娠中絶術(12週未満に限る、日帰り手術)

性交渉未経験者の診察について

当院では、若年や性交渉未経験の患者様に対しては、内診(経腟的な検査)は行わず、経腹診察を基本としています。これは、お腹の上から超音波を使用して、子宮や卵巣の状態を確認する方法です。経腹診察は、体に負担をかけず、痛みを感じることなく、安心して受けていただける検査です。

もし、内診が必要な場合でも、事前に十分な説明を行い、ご理解・ご納得いただいたうえで、進めさせていただきます。安心して診察を受けていただけるよう、スタッフ一同、細心の注意を払って対応いたします。

院内処方について

当院では、診察後にその場でお薬をお渡しする「院内処方」を行っています。薬局に行く必要がなく、診察とお薬の受け取りを一度で済ませることができるため、時間を大幅に節約できます。また、薬に関する疑問や不安があれば、医師や看護師から直接詳しく説明を受けることができるので、安心してお薬を使用できます。 院内で取り扱っていないお薬については、院外処方で対応させていただきます。

4D胎児エコー検査について

当院に通院していただいている妊婦様を対象に、無料で4D胎児エコー検査を実施しています。4Dエコーは、赤ちゃんの動きや表情を立体的に確認できる技術で、妊娠中の特別な瞬間をよりリアルに感じていただけます。赤ちゃんが手を振ったり、あくびをしたりする姿を見られることは、妊婦様やご家族にとても感動的な体験となります。(ただし、妊娠週数や赤ちゃんの向き、羊水量等の条件によっては見られないこともあります。)

妊婦健診の一環として、希望される方に提供しています。画像は無料でプリントアウトしてお渡しします。DVDへの録画をご希望の方はディスク代のみ〇〇円ご負担いただきます。

※通常の超音波検査より時間がかかるため、毎回の妊婦健診で行うことはできません。観察の条件が良い場合に適宜行います。